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ロックダウンが開始されて1ヶ月半。恐る恐る街に出てみた

最終更新: 2020年12月12日

私が日本からイギリスに戻ってきてまもなく、ロックダウンが開始されたイギリス。

1ヶ月半くらいでしょうか、いや2ヶ月近くじっとしていたけど、運動目的なら距離を気にすることなく街に出てもいい、ということで、こわごわ街に出てみました。


5月22日の金曜日の正午をまたいだ、2時間くらいのサイクリングで、ロンドンの中心部の様子を見に行った。テムズ川のほとりから、テートモダンのあるミレニアムブリッジ、金融街であるシティ、聖ポール大聖堂、回廊のあるコベントガーデン、と本来ならお昼どきに溢れているビジネスマンや、観光客のいないロンドン。


見かけるのは、私たちと同じような考えの人がいるのでしょう。運動を兼ねてサイクリングにきて、時々自転車を止めては写真を撮ったりしている2人連れ、3人連れがいるばかり。


車もほとんど通っていなくて、人もいないと建物ばかりが目に入る。

自転車だと、車両や人の動きに気を配りながら走行しているから、視界と思考にケンチクは飛び込んでこない。車が消え、人がいないロックダウンの街なかで、じっくり見ることが可能になった。


思いもよらず、様々な建築様式が混在したロンドンの豊かな街並みを眺めることができた。


そして空気がきれい。

ロンドンでは車道を走る自転車では特に、排気ガスに思わず顔をしかめることも多々あるが、ロックダウン中の空気は当然澄んでいて、本当に清々しい。鳥の声も冴え渡り、清らかな調べが優しく耳に届く。


人間がいなくなってから自然が戻ってくるまでのスピードって、思いのほか、早いんですネ。


大聖堂を向こう側に、テムズ川を渡るミレニアム・ブリッジ(写真3番目、右上)。の、床部分にアート作品が仕込まれてるんですよ。

時々、寝転んで何かチマチマと作業している男性がいたのだけど、聞いてみると溝に入って固くなったチューインガムに絵を描いているんだそう。発想がぶったまげ(笑)



大聖堂に近い方の橋床にポツポツ点在していて、鑑賞できる作品が多いです。この溝、幅5ミリくらいでしょうか。


インカ?



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